昨日松本山雅の松田選手が、心筋梗塞で倒れて意識不明の状態ですが、回復を心から祈ります。
さて我々サッカー指導者として、改めて確認をしなければなりません。
指導者として、万が一選手が、倒れた時の対処法を日頃から、学んでいるか?
サッカーの指導だけでなく、熱中症やAEDの対処使用法を学んでいますか?
私は、年に1回各消防署で開催されている、上級救命講習会に参加して熱中症の対処、AEDの使用方法、人工呼吸の仕方を、1日勉強をさせて頂いたり、練習会場までの救急車の時間などを聞いたりして、対処をいつでもできる準備を整えております。
万が一起きた時に対処できなければ、指導者としては失格です!
小さなチームでは、ドクター、トレーナーを雇うことができませんから、私は長年かけて、テーピング講習や救命講習、トレーナー講習を受けて、監督業務から、全てを補えるようにしてきました。
最低限の勉強をしてこそ、指導者であり、最低限の準備をすることがチームの役割なのではありませんか?
もう一度、私もこの準備だけでよいかを、考えていきたいと思います。
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